Microsoft Access製品との共存について(2011年8月以前の発売製品に関して) |
弊社ソフトウェア製品をご利用のお客様へ |
平素は弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。 |
弊社製品とMicrosoft Access製品を同じコンピュータへインストールする際の、注意事項および制限事項についてご案内申し上げます。 |
このご案内は、Microsoft Access(Access95/97/2000/2003/2007/2010/2013の各バージョン。以下「製品版Access」と記載)を利用される方で、かつ、下記の弊社製品を、同じコンピュータで利用される方に該当いたします 。(Accessの含まれていない Microsoft Office製品をご利用の方や、Access2002をご利用の方は該当しません) |
・給料らくだ5(普及版・プロ版) |
・販売らくだ5(普及版・プロ版) |
・出納らくだ5 |
・会計らくだ5 |
・給料らくだ4(普及版・プロ版) |
・販売らくだ4(普及版・プロ版) |
・出納らくだ4(普及版・プロ版) |
・在庫らくだ4(普及版・プロ版) |
・顧客らくだ4(普及版・プロ版) |
・給料らくだ3(普及版・プロ版) |
・販売らくだ3(普及版・プロ版) |
・出納らくだ3(普及版・プロ版) |
・在庫らくだ3(普及版・プロ版) |
・顧客らくだ3(普及版・プロ版・プレミアム版) |
・資金繰りらくだ3(普及版・プロ版) |
・らくだパック3(普及版・プロ版) |
・青色申告らくだ2011 |
・青色申告らくだ2010(普及版・プロ版) |
・青色申告らくだ2009(普及版・プロ版) |
・青色申告らくだ2008(普及版・プロ版) |
・青色申告らくだ2007(普及版・プロ版) |
・青色申告らくだ2006(普及版・プロ版) |
・青色申告らくだ2005 |
・かるがるできる青色申告2011 |
・かるがるできる青色申告2010 |
・かるがるできる青色申告2009 |
・かるがるできる青色申告2008 |
・かるがるできる青色申告2007 |
・かるがるできる青色申告2006 |
・かるがるできる青色申告2005 |
・かるがるできる給料3 |
・かるがるできる給料2 |
・かるがるできる給料2特別限定版 |
・かるがるできる販売3 |
・かるがるできる販売2 |
・かるがるできる販売2特別限定版 |
・かるがるできる出納3 |
・かるがるできる出納2 |
・かるがるできる出納2特別限定版 |
・かるがるできる在庫3 |
・かるがるできる在庫2 |
・かるがるできる顧客3 |
・かるがるできる顧客2特別限定版 |
・かるがるできるパック2 |
2022年10月以降の発売製品に関してはこちら |
2022年9月以前の発売製品に関してはこちら |
2018年9月以前の発売製品に関してはこちら |
上記の弊社製品は、プログラムの実行のために「Microsoft Access2002 ランタイム版」を使用しております。製品をCD-ROMよりインストールする際に、弊社製品のプログラム本体と共に、Access2002 ランタイム版がインストールされる仕様となっております。 |
そのため、弊社製品をインストールしたのと同じコンピュータに製品版Accessをインストールした場合、弊社製品および製品版Accessの動作に影響が生じる場合がございます。生じ得る影響と対処方法は、下記の通りです。 |
■弊社製品の使用後に、製品版Accessを使用する |
弊社製品を使用した後には、Accessのデータベースファイル(拡張子mdb)の関連付けが、Access2002 ランタイム版に変更されます。 |
弊社製品の使用後に、製品版Accessを起動すると、関連付けを製品版Accessに戻すための処理が自動的に行われます。この処理には多少時間がかかる場合があります。 |
またこの処理には、管理者権限(Administrator)が必要です。管理者権限が無い場合には製品版Accessは起動できません。管理者権限のあるユーザーでログオンする必要があります。(製品版Accessのバージョンによっては、管理者権限が無くても起動できる場合があります) |
この処理は1度だけ行われます。以後は製品版Accessの起動は通常通りに行われます。(但し、弊社製品を再度使用しますと、本現象が再び発生します) |
また弊社製品を使用後に、AccessのデータベースファイルをWindowsエクスプローラ上でダブルクリックして開こうとすると、Access2002 ランタイム版が起動します。この状態においては、データベースファイルのバージョンが異なる旨のメッセージが表示され、ファイルを開くことができない場合があります。またファイルを開くことができた場合でも、データベースオブジェクト(フォーム・レポート等)の編集作業は行えません。 |
この場合は、Windowsのスタートメニューから製品版Accessを起動し、「ファイル」メニューの「開く」から、目的のデータベースファイルを指定して開きます。 |
この操作を1度行うと、次回からはAccessのデータベースファイルをWindowsエクスプローラ上でダブルクリックして開くことができます 。(但し、弊社製品を再度使用しますと、本現象が再び発生します) |
■製品版Accessの使用後に、弊社製品を使用する |
製品版Accessを使用した後には、Accessのデータベースファイル(拡張子mdb)は製品版Accessに関連付けされています。 |
製品版Accessの使用後に、弊社製品を起動すると、関連付けをAccess2002 ランタイム版に変更するための処理が自動的に行われます。そのため起動に多少時間がかかる場合があります。 |
またこの処理には、管理者権限(Administrator)が必要です。管理者権限が無い場合には弊社製品は起動できません。管理者権限のあるユーザーでログオンする必要があります。 |
この処理は1度だけ行われます。以後は弊社製品の起動は通常通りに行われます。(但し、製品版Accessを再度使用しますと、本現象が再び発生します) |
※Access2003,Access2007,Access2010,Access2013をご使用の場合 |
弊社製品の起動の際に、関連付けがAccess2002 ランタイム版に変更されない場合があります。弊社製品が正常に起動できない(製品版Accessが起動されてしまう)場合には、下記の更新プログラムをダウンロードし、インストールしてください。 |
ダウンロードはこちら |
※Windows 7/Vistaをご使用の場合 |
弊社製品の起動の際に、関連付けをAccess2002 ランタイム版に変更できない場合があります。弊社製品が正常に起動できない(起動の確認メッセージが表示される)場合には、弊社製品の起動用のショートカット(スタートメニュー内の項目、またはデスクトップ上のアイコン)を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。「ユーザーアカウント制御」の画面が表示されますので、表示される内容に従ってプログラムを実行してください。 |
弊社製品の旧バージョン(発売終了製品)をご利用のお客様は、動作や対応方法がこのご案内とは異なります。動作についてご不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問い合わせ下さい。 |
2009.1.30 |
2023.3.24更新 |