Q:質問 |
間違った日付で入力した明細を、正しい日付に一括で変更するには? |
A:回答 |
以下の手順で「置換」機能をご利用ください。 |
※置換対象に振替の明細が含まれている場合、振替先の明細にも置換処理が行われます。この作業を行うと元に戻すことができません。念のため作業前にバックアップを取ることをお勧めします。 |
例:2022年4月のすべての出納帳明細を2023年4月に変更する |
(1) | メインメニューの[設定]アイコンをクリックします。 |
※画像は「出納らくだ」です。 |
(2) | [全般設定]をクリックし、[選択リストにすべての帳簿・科目の内容を一覧表示できるようにする]にチェックをつけ、[OK]ボタンをクリックします。 |
(3) | メインメニューの[出納帳]アイコンをクリックし、任意の帳簿を開きます。 |
(4) | 2022年4月のタブを開きます。 |
(5) | 帳簿画面左下にある[選択]ボタンを押し下げ、画面左側に表示される[帳簿選択]欄から「(すべての帳簿を表示)」をクリックします。 |
(6) | 帳簿画面のタイトルが「出納帳」になり、2022年4月に入力されているすべての出納帳明細が表示されていることを確認します。 |
(7) | [編集]メニューをクリックし、[置換]をクリックします。 |
(8) | 「置換」画面が表示されます。「置換対象」欄で[日付を置換]を選択し、「置換内容」欄に、[置換したい日付:2022/4/(空欄)]、[置換後の日付:2023/4/(空欄)]と設定します。 |
(9) | [実行]ボタンをクリックします。 |
(10) | 確認メッセージが表示されますので、実行して良い場合は[はい]ボタンをクリックします。 |
(11) | 「○件の明細を置換しました。」というメッセージが表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。 |
(12) | 移動先の明細をご確認ください。 |
※日数の多い月の明細すべてを日数の少ない月に置換すると、置換先の日付が存在しない場合があります。その場合は、置換先の日付が存在する明細のみ置換されます。(例えば1月の明細をすべて6月に置換する場合、6月31日は存在しないため、1月31日の明細は置換されずにそのまま残ります) |
この資料は以下の製品について記述したものです。 出納らくだ20 出納らくだ21 出納らくだ22 出納らくだ23 出納らくだ24 出納らくだ4 出納らくだ5 出納らくだ6 出納らくだ7/7.5 出納らくだ8/8.5 出納らくだ9 出納らくだプロ4 かるがるできる出納20 かるがるできる出納21 かるがるできる出納22 かるがるできる出納23 かるがるできる出納24 かるがるできる出納3 かるがるできる出納4 かるがるできる出納5/5.1/5.5 かるがるできる出納6/6.5 かるがるできる出納9 かるがるできる出納2特別限定版 |