Q:質問 |
「厚生年金基金」を控除するには? |
A:回答 |
社員台帳に「厚生年金基金」の設定を行った後、項目を明細書に追加します。以下の手順で行います。 |
(1) | メインメニューの[社員台帳]アイコンをクリックします。 |
※画像は「給料らくだプロ」です。 |
(2) | 画面上部の[社会保険]タブをクリックします。 |
(3) | 「社会保険」画面が表示されますので、[厚生年金基金掛金]欄に毎月の掛金を入力します。 |
(4) | 社員台帳を閉じ、対象者の明細書画面で、任意の空いている項目名欄をクリックし、[▼]ボタンを押して表示されるドロップダウンリストから「厚生年金基金」を選択します。 |
(5) | [更新]ボタンをクリックします。 |
(6) | 「厚生年金基金」に(3)で設定した金額が反映されていることを確認します。 |
●厚生年金基金の設定に伴い、厚生年金保険料率を手入力する方法 |
厚生年金基金に加入している方の厚生年金保険料率は、一般の被保険者の方の本来の保険料率から免除保険料率(免除保険料率については、加入する厚生年金基金にお問い合わせください)を控除した率となり、加入する基金ごとに異なります。 |
そのため、厚生年金保険料率から免除保険料率を控除した料率を手入力する必要があります。以下の手順をお試しください。 |
(1) | メインメニューの[設定]アイコンをクリックします。 |
(2) | [給与基礎(社保)]項目をクリックします。 |
(3) | [厚生年金保険料率]の[給与]と[賞与]それぞれの各欄に厚生年金保険料率から免除保険料率を控除した料率を入力します。 |
(4) | 明細書を作成(または更新)して、厚生年金保険料が正しく計算されているかをご確認ください。 |
※弊社製品の保険料率は社員負担分だけを千分率で入力します。例えば、厚生年金保険料率が18.3%で免除保険料率が2.4%であれば、(18.3−2.4)×10÷2=79.5を保険料率の欄に入力します。 |
この資料は以下の製品について記述したものです。 給料らくだ20 給料らくだ21 給料らくだ22 給料らくだ23 給料らくだ24 給料らくだ9 給料らくだプロ20 給料らくだプロ21 給料らくだプロ22 給料らくだプロ23 給料らくだプロ24 給料らくだプロ9 かるがるできる給料20 かるがるできる給料21 かるがるできる給料22 かるがるできる給料23 かるがるできる給料24 かるがるできる給料9 |