Q:質問
タイムカード入力機能で、所定時間が8時間を超えるまで残業としないようにするには?
 A:回答
遅刻・外出・早退により、1日の所定時間が8時間に満たない場合、所定時間と残業時間の合計が8時間を超えるまでは残業の加算を開始せず、8時間を超えてから残業時間として加算するように設定することができます。設定は以下の手順で行います。
(1) メインメニューの[設定]アイコンをクリックします。
 
(2) [タイムカード設定]内で対象の勤怠パターンを選択し、[集計時間]タブをクリックします。
 
(3) [遅刻等により所定時間が8時間を超えない時、残業を加算しない]にチェックを付けます。
 
※遅刻・早退を自動計算する必要がない場合は、[遅刻早退](または[早出/遅刻])タブ内の[遅刻早退を自動的に計算します。]のチェックを外してください。
 
(4) [OK]ボタンをクリックします。
 
設定変更の後に作成および更新する明細書から有効となります。
すでに作成されている明細書に上記の設定変更を反映させたい場合には、以下の手順で行います。
(1) メインメニューの[給与参照・編集]アイコンをクリックします。
 
(2) 対象の明細書を[詳細]ボタンで開きます。
 
(3) 明細書編集画面下部の[勤怠]ボタンをクリックします。
 
(4) 「タイムカード入力」画面で、下部にある[更新]ボタンをクリックします。
 
(5) 確認メッセージが2回表示されます。内容を確認し、実行してよい場合は[はい]ボタンをクリックします。
※更新を実行すると、自動記入される欄(水色)に手入力された内容はすべて削除され自動記入に戻りますのでご注意ください。
 
(6) [所定時間]等に自動記入された時間数を確認し、[書き込み]ボタンをクリックします。
※[遅刻早退を自動的に計算します。]のチェックを外した場合は、すでに自動計算されていた時間数が残りますので、必要に応じて削除してください。

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