Q:質問 |
「年末調整の入力」画面の[取込]の対象月を変更するには? |
A:回答 |
メインメニューの[設定]アイコン→[給与基礎(源泉)](「給料らくだ24」シリーズ以前は[給与基礎(その他)」)にある[給与集計期間]にて、給与の集計期間を前後1カ月の範囲で変更可能です。この設定は源泉徴収簿の集計期間にも反映されます。 |
【「給料らくだ25」シリーズ以降】 |
【「給料らくだ24」シリーズ以前】 |
ただし、賞与の集計期間は1月〜12月の範囲で固定となっており、変更することはできません。 |
なお、年末調整は本年中に支払いの確定した給与(支払いを受ける人からみれば収入の確定した給与)の総額に対して行われます。 |
この場合の収入の確定する日とは、契約や慣習により支給日が定められている給与についてはその支給日、支給日が定められていない場合についてはその支給を受けた日になります。 |
例えば、本年12月1日から末日までの勤務実績をもとに翌年1月10日に給与を支給する規程の場合、支給日が定められており、かつ翌年1月10日が収入の確定する日となるため、本年の年末調整の対象とはならないことになります。 |
そのため「給料らくだ」の取り込み機能は標準設定では、支給年月が当年の「1月」〜「12月」として作成されている明細書を取り込む仕様となっています。特に必要がない場合には変更なさらないようご注意ください。 |
この資料は以下の製品について記述したものです。 給料らくだプロ22 給料らくだプロ23 給料らくだプロ24 給料らくだプロ25 |