| らくだシリーズ |
| かるがるできるシリーズ |
| 日頃より弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。 |
| 弊社製品をMicrosoft Office製品がインストール済みのコンピュータへインストールする際の注意事項および制限事項について、以下の通りお知らせいたします。 |
| 本ページの内容は技術情報として提供しているもので、すべての環境においての動作を保証するものではありません。また今後のマイクロソフト社によるWindowsやOffice製品の仕様変更や提供方針の変更等により、内容が改定される場合があります。 |
| 対象製品 |
| このご案内は、Microsoft Office製品(2016/2019/2021/2024/365 各バージョン)を利用しておられる方で、かつ、2022年10月以降に発売された下記の弊社製品を、同じコンピュータで利用される方に該当いたします。 |
| ●らくだシリーズ |
| ・給料らくだ23〜26(普及版・プロ版) |
| ・販売らくだ23〜26(普及版・プロ版) |
| ・出納らくだ23〜26 |
| ・会計らくだ23〜26 |
| ・在庫らくだプロ23〜26 |
| ●かるがるできるシリーズ |
| ・かるがるできる給料23〜26 |
| ・かるがるできる販売23〜26 |
| ・かるがるできる出納23〜26 |
| ・かるがるできる在庫23〜26 |
| ・かるがるできる顧客23〜26 |
| ●青色申告シリーズ |
| ・青色申告らくだ23〜26 |
| ・かるがるできる青色申告23〜26 |
| 2022年9月以前の発売製品に関してはこちら |
| 2018年9月以前の発売製品に関してはこちら |
| 2011年8月以前の発売製品に関してはこちら |
| 基本情報 |
| このご案内の対象となっている製品では、プログラムの実行のために「Microsoft 365 Access Runtime」を使用します。 |
| 弊社製品をセットアップする際に、製品プログラム本体と共に、デスクトップアプリ「Microsoft 365 Access Runtime」の「クイック実行形式(C2R形式)」が自動的にインストールされます。お使いのコンピュータのOSが「Windows 10 64bit」「Windows 11」の場合には64bit版が、「Windows 10 32bit」の場合には32bit版が、それぞれインストールされます。 |
| これは、マイクロソフト社の以下のページで提供されているものと同一です。 |
| Microsoft 365 Access Runtimeをダウンロードしてインストールする |
| 注意事項・制限事項 |
| このご案内の対象となっている製品をセットアップする際、お使いのコンピュータにMicrosoft Office製品がインストールされている場合、インストールされているOfficeの種類に応じて、以下の中から該当する注意点をご確認ください。 |
| ●ストアアプリ版Officeがインストールされている場合 |
| ストアアプリ版のOfficeがインストールされている場合、マイクロソフトのセットアッププログラムの仕様により、「Microsoft 365 Access Runtime」のインストーラーが自動的に、ストアアプリ版のOfficeをデスクトップアプリ(クイック実行形式(C2R版))に入れ替えます。(ストアアプリ版が削除されてデスクトップアプリ(クイック実行形式(C2R版))がインストールされます) |
| 入れ替えの際に、ストア版Outlookのデータは削除(消去)されてしまいます。そのため弊社製品をセットアップする前に、以下のページの内容を必ずご確認ください。 |
| ストアアプリ版のMicrosoft Officeをご利用の方へ |
| 入れ替えに伴い、Word・Excel・Outlook等の各Office製品の初期設定等の作業が必要となる場合があります。 |
| ●クイック実行形式(C2R版)のMicrosoft Officeがインストールされている場合 |
| 「Office365」以外の「Officeオンプレミス製品(2016/2019/2021/2024の各バージョン)」の「クイック実行形式(C2R版)」がインストールされている場合、「Microsoft Access Runtime」はインストール済みのバージョンと同一バージョンのランタイムがインストールされます。 |
| インストールされている「Officeオンプレミス製品」が、マイクロソフトのライフサイクルポリシーに基づきサポート終了となっているバージョンの場合、その環境での弊社製品の動作は保証されません。(サポート対象外) |
| Microsoftライフサイクルポリシー |
| 「Office製品(365および2016/2019/2021/2024の各バージョン)」のライセンス認証が無効の場合(アクティブ化されていない状態・試用版の状態・サブスクリプションが開始していない状態・サブスクリプションが終了した状態など)は、弊社製品は動作いたしません。あらかじめライセンス認証を有効にするか、もしくはアンインストールしてください。 |
| 「Office製品(365および2016/2019/2021/2024の各バージョン)」はマイクロソフトにより定期的にアップデートが提供され、自動的に適用されます。アップデートされたAccessの不具合(バグ等)で弊社製品の動作に影響が出た場合、マイクロソフトにより不具合が修正されるまでの間、アップデートの「更新チャネル」を特定のチャネルに変更し、不具合の無い安定しているバージョンに戻す必要が生じることがあります。その場合、最新のアップデートで追加・変更された各Office製品の新機能等が使用できなくなります。 |
| 「Office Insiderプログラム」に参加している場合、およびOfficeのアップデートの「更新チャネル」を「ベータチャネル」や「最新機能提供チャネル(プレビュー)」に変更している場合、「Microsoft Access Runtime」もチャネル設定の影響を受け、β版やプレビュー版などにアップデートされてしまう場合があります。そのような環境での弊社製品の動作は保証されません。(サポート対象外) |
| ●Windowsインストーラー形式(MSI版)のMicrosoft Officeがインストールされている場合 |
| Openライセンス(ボリュームライセンス)等で提供されていた「Officeオンプレミス製品(2016/2019の各バージョン)」の「Windowsインストーラー形式(MSI版)」がインストールされている場合、「Microsoft 365 Access Runtime」の「クイック実行形式(C2R版)」がインストールできないため、弊社製品を動作させることができません。 |
| 事前にお客様ご自身で、お使いの「Officeオンプレミス製品」を「クイック実行形式(C2R版)」に入れ替える必要があります。入れ替えに伴い、Word・Excel・Outlook等の各Office製品の初期設定等の作業が必要となる場合があります。 |
| お使いの「Officeオンプレミス製品」の「Windowsインストーラー形式(MSI版)」に、Accessが含まれている場合、インストール済みの製品版Accessを使用して弊社製品を実行するよう設定することは可能ですが、その環境での弊社製品の動作は保証されません。(サポート対象外) |
| ●法人向け永続版「Office LTSC」がインストールされている場合 |
| 法人向けに提供されている「Officeオンプレミス製品(2021/2024の各バージョン)」の「Office LTSC」がインストールされている場合、「Microsoft 365 Access Runtime」の「クイック実行形式(C2R版)」がインストールできないため、弊社製品を動作させることができません。「Office LTSC」をアンインストールするか、別のコンピュータをご用意ください。 |
| お使いの「Officeオンプレミス製品」の「Office LTSC」に、Accessが含まれている場合、インストール済みの製品版Accessを使用して弊社製品を実行するよう設定することは可能ですが、その環境での弊社製品の動作は保証されません。(サポート対象外) |
| ●弊社製品の旧バージョンによりAccess 2013 Runtimeがインストールされている場合 |
| 2022年9月以前に発売された弊社製品の旧バージョンをセットアップしたことにより、「Microsoft Access 2013 Runtime」がインストールされている場合、弊社製品のセットアッププログラムは互換性維持を優先するため「Microsoft 365 Access Runtime」をインストールせず、インストール済みの「Microsoft Access 2013 Runtime」で製品を動作させるよう自動的に構成します。 |
| 弊社製品の旧バージョンおよび「Microsoft Access 2013」はすでにサポートが終了しているため、その環境での弊社製品の動作は保証されません。(サポート対象外)あらかじめ弊社製品の旧バージョンおよび「Microsoft Access2013 Runtime」をアンインストールしてから弊社製品をセットアップするか、手動で「Microsoft 365 Access Runtime」をインストールしてから、起動方法の構成を変更してください。 |
| ■参考情報 |
| お客様が現在ご使用中のMicrosoft Officeの種類がご不明な場合、以下のページをご覧ください。 |
| ・使用中のOfficeの種類はどうすれば判りますか? |
| そのほかの弊社の参考情報ページです。 |
| ・障害対策ページ |
| ・ストアアプリ版のMicrosoft Officeをご利用の方へ |
| ・Windows Update(Microsoft Update)を実行するには? |
| ・ストア版Accessをアンインストールするには? |
| 以下はMicrosoft社のサイトです |
| ・Microsoftアカウント(サービスとサブスクリプション) |
| ・Office365/2024/2021の再インストール |
| ・Office2021/2019/2016の再インストール |
| ・プレインストールされたOfficeをセットアップする |
| ・Officeのライセンス認証を行う |
| ・Microsoft 365 Apps用更新プログラム チャネルの概要 |
| ・Microsoftライフサイクルポリシー |
| 2023.3.24 |
| 2025.11.27 更新 |