Microsoft Access製品との共存について(2018年9月以前の発売製品に関して)
弊社ソフトウェア製品をご利用のお客様へ
平素は弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
 
弊社製品とMicrosoft Access製品を同じコンピュータへインストールする際の、注意事項および制限事項についてご案内申し上げます。
 
このご案内は、Microsoft Access(Access95/97/2000/2002/2003/2007/2013の各バージョン。以下「製品版Access」と記載)を利用される方で、かつ、2018年9月以前に発売された下記の弊社製品を、同じコンピュータで利用される方に該当いたします 。(Accessの含まれていない Microsoft Office製品をご利用の方や、Access2010の32bit版をご利用の方は該当しません)
 
・給料らくだ8/8.5(普及版・プロ版)
・販売らくだ8/8.5(普及版・プロ版)
・出納らくだ8/8.5
・会計らくだ8/8.5
・在庫らくだプロ8.5
・顧客らくだプロ8.5
 
・給料らくだ7/7.5(普及版・プロ版)
・販売らくだ7/7.5(普及版・プロ版)
・出納らくだ7/7.5
・会計らくだ7/7.5
・在庫らくだプロ7.5
・顧客らくだプロ7.5
 
・給料らくだ6(普及版・プロ版)
・販売らくだ6(普及版・プロ版)
・出納らくだ6
・在庫らくだ6(普及版・プロ版)
・顧客らくだ6(普及版・プロ版)
・会計らくだ6
 
・青色申告らくだ2018
・青色申告らくだ2017
・青色申告らくだ2016
・青色申告らくだ2015
・青色申告らくだ2014
・青色申告らくだ2013
・青色申告らくだ2012
 
・かるがるできる給料6/6.5
・かるがるできる販売6/6.5
・かるがるできる出納6/6.5
・かるがるできる在庫6.5
・かるがるできる顧客6.5
 
・かるがるできる販売5/5.1/5.5
・かるがるできる出納5/5.1
・かるがるできる給料4/5/5.5
・かるがるできる販売4
・かるがるできる出納4
・かるがるできる在庫4/4.1/5.5
・かるがるできる顧客4/4.1/5.5
 
・かるがるできる青色申告2018
・かるがるできる青色申告2017
・かるがるできる青色申告2016
・かるがるできる青色申告2015
・かるがるできる青色申告2014
・かるがるできる青色申告2013
・かるがるできる青色申告2012
 
2022年10月以降の発売製品に関してはこちら
2022年9月以前の発売製品に関してはこちら
2011年8月以前の発売製品に関してはこちら
Microsoft Office2010の64bit版をご利用の方はこちら
 
上記の弊社製品は、プログラムの実行のために「Microsoft Access2010 ランタイム版(32bit版)」を使用しております。製品をCD-ROMよりインストールする際に、弊社製品のプログラム本体と共に、Access2010 ランタイム版がインストールされる仕様となっております。
 
そのため、弊社製品をインストールしたのと同じコンピュータに製品版Accessをインストールした場合、弊社製品および製品版Accessの動作に影響が生じる場合がございます。生じ得る影響と対処方法は、下記の通りです。
 
■弊社製品の使用後に、製品版Accessを使用する
弊社製品を使用した後には、Accessのデータベースファイル(拡張子mdb および accdb)の関連付けが、Access2010 ランタイム版に変更されます。
弊社製品の使用後に、製品版Accessを起動すると、関連付けを製品版Accessに戻すための処理が自動的に行われます。この処理には多少時間がかかる場合があります。
またこの処理には、管理者権限(Administrator)が必要です。管理者権限が無い場合には製品版Accessは起動できません。管理者権限のあるユーザーでログオンする必要があります。(製品版Accessのバージョンによっては、管理者権限が無くても起動できる場合があります)
この処理は1度だけ行われます。以後は製品版Accessの起動は通常通りに行われます。(但し、弊社製品を再度使用しますと、本現象が再び発生します)
また弊社製品を使用後に、AccessのデータベースファイルをWindowsエクスプローラ上でダブルクリックして開こうとすると、Access2010 ランタイム版が起動します。この状態においては、データベースファイルのバージョンが異なる旨のメッセージが表示され、ファイルを開くことができない場合があります。またファイルを開くことができた場合でも、データベースオブジェクト(フォーム・レポート等)の編集作業は行えません。
この場合は、Windowsのスタートメニューから製品版Accessを起動し、「ファイル」メニューの「開く」から、目的のデータベースファイルを指定して開きます。
この操作を1度行うと、次回からはAccessのデータベースファイルをWindowsエクスプローラ上でダブルクリックして開くことができます 。(但し、弊社製品を再度使用しますと、本現象が再び発生します)
 
■製品版Accessの使用後に、弊社製品を使用する
製品版Accessを使用した後には、Accessのデータベースファイル(拡張子mdb および accdb)は製品版Accessに関連付けされています。
製品版Accessの使用後に、弊社製品を起動すると、関連付けをAccess2010 ランタイム版に変更するための処理が自動的に行われます。そのため起動に多少時間がかかる場合があります。
またこの処理には、管理者権限(Administrator)が必要です。管理者権限が無い場合には弊社製品は起動できません。管理者権限のあるユーザーでログオンする必要があります。
この処理は1度だけ行われます。以後は弊社製品の起動は通常通りに行われます。(但し、製品版Accessを再度使用しますと、本現象が再び発生します)
 
※Access2002,Access2003,Access2007をご使用の場合
弊社製品の起動の際に、関連付けがAccess2010 ランタイム版に変更されない場合があります。弊社製品が正常に起動できない場合には、下記のページから更新プログラムをダウンロードし、インストールしてください。
ダウンロードはこちら
 
※Windows 10/8.1/8/7/Vistaをご使用の場合
弊社製品の起動の際に、関連付けをAccess2010 ランタイム版に変更できない場合があります。弊社製品が正常に起動できない(起動の確認メッセージが表示される)場合には、弊社製品の起動用のショートカット(スタートメニュー内の項目、またはデスクトップ上のアイコン)を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。「ユーザーアカウント制御」の画面が表示されますので、表示される内容に従ってプログラムを実行してください。
 
2011.9.22
2023.3.24更新