Q:質問
区分記載請求書等保存方式の伝票を作成するには?
 A:回答
区分記載請求書等保存方式の請求書では、 以下の情報を含めることが求められています。
 
@ 軽減税率の対象品目に「※」などを記載
A 税率ごとに区分して合計した対価の額(税込)
B「※」が軽減税率の対象品目であることを示す記載
 
 
取扱商品に軽減税率の対象商品が含まれる場合、メインメニューの[設定]アイコン→「設定」画面にある「軽減税率の税区分を利用する。」にチェックを付けます。
 
これにより、軽減税率を使用される方向けの用紙型番が使用可能となり、「見積書」から「合計請求書」までの各伝票種類の「用紙型番」内に、「【単票】A4請求書(AT)」等、"T"と付く用紙型番が追加されます。
 
「T」が付く用紙のレイアウトは 、「T」が付かない用紙のレイアウトを踏襲していますが(「A」→「AT」、「B」→「BT」等)、以下の点が異なります。
 
・合計欄に税率別の金額と税額が出力されます。合計欄のスペースが広い分、伝票の1ページ目に印刷可能な明細の行数が踏襲元と比べて1行分少なくなっています。
 
 
・「軽減税率の対象品目である旨の記載」(既定値:「※軽減税率対象品目」)の印字位置が異なります。踏襲元は「備考」欄ですが、専用の場所に表記・印字されます。なお、印字位置は用紙の種類により固定となっており、「設定」画面→「軽減税率設定」内に用意されている「記載する場所」の影響は受けません。
 
 
※「販売らくだ20」「かるがるできる販売20」Ver20.00 Rev4.50より前の製品をご利用の場合は、上記の用紙型番追加機能が搭載されておりませんので、以下のFAQをご参照ください。
区分記載請求書等保存方式の伝票を作成するには?

この資料は以下の製品について記述したものです。
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