本製品は「給料らくだ4」の発売にともない、 2006年9月に販売を終了いたしました。 (記載されている情報は発売当時のものです。現在では終了 しているサービス等もございます。予めご了承ください) 現在発売中の製品のご紹介 |
給料らくだ3 |
●「給料らくだ3」では何ができますか? |
月ごとの各社員の給与明細書や賞与明細書を作成できます。 時給・日給の自動計算はもちろん、残業割増・深夜残業・休日出勤にも対応し、自動計算します。 健康保険・厚生年金の保険料額表を搭載し、適切な保険料を自動的に表引きします。 また雇用保険の料率計算にも対応し、自動計算が可能です。 さらに所得税の源泉徴収のための税額表も搭載し、表を元にして適切な所得税を自動的に処理できます。 社会保険の算定基礎届と月額変更届の作成機能も搭載しています。 |
●普及版とプロ版の違いは何ですか? |
普及版は1社のデータのみを扱えますが、プロ版はデータファイルを切り替えて何社でも扱えます。 プロ版では、年末調整機能を搭載しており、各社員ごとの給与・賞与明細書を自動的に集計し、扶養家族等の情報を入力するだけで、扶養控除額や年税額を自動計算します。 また、年調過不足額を給与(賞与)明細書に自動記入することもできます。 さらに、人事考課票の作成機能を搭載し、各社員の考課要素に対する評定を入力することにより、人事考課票を作成したり、評定結果をグラフで印刷することが可能です。 |
●他の「らくだシリーズ」とデータ連携していますか? |
各種の「らくだシリーズ」製品は、それぞれ独立してご利用いただくアプリケーションとなっています。 各々の業務分野に機能を特化させており、管理しているデータの種類が異なるため、相互にデータを連携させる機能は搭載していません。 |
●普及版を買った後にプロ版へのアップグレードできますか? |
「普及版」のユーザー登録を頂きましたお客様には、優待価格7,940円(税込)にてアップグレードができます。 なお、この価格には送料(800円)が含まれています。 (アップグレード時には普及版のデータを簡単な操作でプロ版へ移行することができます) |
●「かるがるできる給料」のデータを使えますか? |
「はじめて使う給料」、「かるがるできる給料(Ver1.00)」、「かるがるできる給料2(Ver2.00)」のデータを移行してご利用いただけます。 |
●以前のバージョンのデータを使えますか? |
「給料らくだ(Ver1.00)」、「給料らくだ(Ver2.00以降)」、「給料らくだプロ(Ver8.00以降)」、「給料らくだ2(Ver1.00)」、「給料らくだPRO2(Ver1.00)」のデータを移行してご利用いただけます。 (「給料らくだプロ」「給料らくだPRO2」のデータを「給料らくだ3普及版」に移行することはできません。 プロ版のデータは「給料らくだプロ3」にのみ移行することができます) |
●どのようなプリンタに対応していますか? |
レーザープリンタ・インクジェットプリンタに対応しています。 ただし、インクジェットプリンタの場合、プリンタの印刷可能範囲の物理的な制限のために用紙の下のほうが印刷できない場合があります。 その場合は専用用紙をご利用いただけない事があります。 (プリンタの下余白の限界についてはプリンタメーカまでお問い合わせください) |
●普通紙(白紙の用紙)へ印刷できますか? |
給与・賞与明細書や総合振込依頼書、源泉徴収票、各種台帳を、A4普通紙(白紙の用紙)へ、また各種一覧表をA4・A3普通紙へ印刷することができます。 |
●専用用紙はどこで購入できますか? |
BSLから購入することができます。 パッケージに同梱されている「総合サプライカタログ」にある「BSLサプライ用品注文書」に必要な情報をご記入頂き、BSL宛にFAXまたは郵送にてお申し込みいただくことができます。 またBSLウェブサイトからのお申し込みも可能です。 |
●データをインポートできますか? |
外部テキストファイル・CSVファイル等の取り込み(インポート)を行うことはできません。 データは全て「給料らくだ3」に入力を行っていただく仕様になっています。 |
●データをエクスポートできますか? |
Excel形式、CSV形式、Tab区切りテキスト形式でエクスポートすることができます。 |
●パスワードを設定できますか? |
データファイルごとにパスワードを設定する事ができます。 「給料らくだプロ3」ではさらに、給料パスワードと人事考課パスワードを設定する事ができ、不特定の人が給与情報や人事考課情報を閲覧できなくすることが可能です。 |
●LAN環境で同時利用できますか? |
「給料らくだ3」は、1台のコンピュータでお使いいただくスタンドアロンタイプのソフトです。 そのため、LAN環境での複数のパソコンによる同時利用には対応していません。 なお、データファイルをサーバーなどのネットワーク上の共有フォルダに配置し、それぞれのパソコンから同じデータを開くように設定することで、複数のパソコンから入力や検索を行うことができます。 しかしこの場合でも、1つのデータファイルを利用できるのは1台のパソコンのみであり、複数のパソコンから同時に利用することはできません。 (ロック制御等は行っていません) |
●別々のコンピュータで入力したデータを一つにまとめることはできますか? |
複数のデータファイルを1つにまとめる機能はありません。 異なるパソコンで作成されたデータファイルは、別々に運用していただく仕様となっています。 |
●どのようなサポートサービスを受けられますか? |
BSLでは、業界初の無期限・無料サポートで、すべての方に使いこなす歓びを実感していただいています。 ◇専門スタッフによる電話サポート◇ ◇24時間FAX受付◇ ◇手軽敏速Eメール◇ |
●年間保守サービスを申し込むとどのようなサポートが受けられますか? |
「年間保守サービス」は、お申し込みいただいたお客様のみに提供しているサービスです。 お申し込みいただきますと、下記のサービスをご提供いたします。 1.製品プログラム媒体の破損・紛失時に無償でご提供いたします。 2.操作マニュアルの破損・紛失時に無償でご提供いたします。 3.サービス期間内にバージョンアップ製品がリリースされた場合、 4.法改正などによりプログラムの変更が生じた場合、無償でご提供 5.バージョンアップ版を、市場よりも早期にご提供いたします。 |
●挫折買取サービスとは何ですか? |
BSLサポートをお受けになられた末、操作に挫折され、運用できない結果となった場合、サポートセンターよりお送りする「挫折内容連絡書」にご記入後、BSLに連絡していただきます。 (販売店では受け付けられません) その連絡書から得られた情報は、BSLが更に挫折しないソフトを開発する上での貴重な参考資料とさせていただき、情報提供感謝料として当該製品のご購入金額をお支払いするものです。 (操作挫折とは期待した機能の不足や、製品に対する不満足とは異なります) |
●購入前の質問はどこで受け付けていますか? |
BSL製品に関する購入前のお問い合わせは、BSLインフォメーションセンターに電話・Eメールによってお問い合わせいただくことができます。 Eメールによるお問い合わせの場合は、BSLウェブサイト内にある「BSLへのお問い合せ」フォームよりお問い合わせ内容を入力して送信してください。 |
●どのような給与体系に対応していますか? |
「給料らくだ3」では、時給・日給・日給月給・月給などの様々な給与形態に対応しています。 また月に複数枚の明細書を作成することができ、支給日ごと集計・印刷などの管理をすることもできるので、週払等も可能です。 ただし税額表による所得税の算出は、「給与所得の源泉徴収税額表(月額表)」のみ搭載しているため、月給以外の場合、所得税額等はお客様ご自身で算出していただく必要があります。 |
●明細書の項目は自由に設定できますか?社員ごとに変えられますか? |
明細書の各種の項目は、すべて変更可能です。 自由な名称を表示できますし、項目の表示を削除することも可能で、社員別に自由に設定する事ができます。 あらかじめ用意されている項目名から選択することもできますし、新しい項目名を登録することもできます。 |
●時給単価や時間外割増は社員ごとに設定できますか?時間帯別に異なる時給を設定できますか? |
時間単価を社員ごとに設定する事ができます。 社員ごとに基準時給(時間単位)と、普通残業・深夜残業・休日出勤・休日残業・休日深夜残業・勤怠減額、それぞれの単価または割増率が設定可能です。 |
●勤務時間は何分単位で計算できますか? |
勤務時間を明細書に記入する際は、10進法で記載する仕様になっています。 そのため、30分は0.5時間、15分は0.25時間と記載します。 1分や10分を表現するためには、分数を60で割った値を入力することで対応可能ですが、60で割り切れない数値の場合には、小数点以下の端数により僅かな誤差が生じる場合があります。 |
●タイムカード入力で勤務時間帯の設定を変更できますか? 社員ごとに変えられますか? |
タイムカード入力機能では、勤務時間帯の設定を自由に変更することができます。 所定時間・残業時間・深夜残業時間・休日所定時間・休日残業時間・休日深夜残業時間・休憩時間の7つの時間帯区分を指定できます。 また集計期間(給与締め日)や休日の曜日指定なども変更できます。 また集計単位は15分単位または30分単位のどちらかを指定可能です。 勤務時間帯の設定はすべての社員に適用されます。 社員個別に設定することはできません。 |
●タイムレコーダーからの取り込みに対応していますか? |
タイムレコーダーから勤怠時間を直接取り込む機能はありません。 打刻されたタイムカード内容を「給料らくだ3」の画面上に入力していただく仕様になっています。 |
●有給の処理はできますか?半休や時間単位の有給に対応していますか? |
有給の処理に対応しています。 有給の付与や年次繰越については、お客様ご自身で計算した有給日数を設定していただく必要があります。 設定された有給日数を基にし、給与明細書に記載された有給日数(使用日数)から、有給の残日数を自動的に計算することができます。 また有給時間にも対応しており、「0.5」などと入力すれば半休や時間単位の有給も処理することができます。 |
●賞与は年何回まで対応していますか? |
賞与明細書の作成回数に制限はありません。 年何回でも作成が可能ですが、社会保険料や所得税の制度上賞与とみなされるのは、年間の支給回数が3回以下のものをいいます。 年4回以上支給される賞与は、月給とみなされます。 |
●保険料率は自分で変更できますか?組合保険に対応していますか? |
各保険の保険料(被保険者負担割合)は設定を変更することが可能です。 そのため、保険料率の改正が行われた際には、設定を手作業で変更することで対応できます。 組合保険には対応していません。 |
●所得税の計算方法はどのようになっていますか? |
給与及び賞与に対する所得税処理は、製品内に「給与所得の源泉徴収税額表(月額表)」(賞与の場合は「賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表」)を内蔵し、表から該当する金額を自動的に取得するかたちになります。 給与所得に対する源泉徴収税額は、特例として「電子計算機等を使用して源泉徴収税額を計算する方法を定める財務省告示」の別表第一から別表第三を用いて源泉徴収税額を求める方法もありますが、「給料らくだ3」ではこちらの方式には対応していません。 |
●税制改正や保険制度改正などの際にはどのように対応するのですか? |
税制改正や保険制度改正などにより、プログラムに変更が必要になった場合には、随時対応版のCD-ROMを有償で提供しています。 改正の際には、ユーザー登録をお送りいただいたお客様へダイレクトメール等にてご案内をお送りします。 対応版CD-ROMの価格は、法改正の内容によりその都度異なります。 また年間保守サービスをお申し込みいただきますと、サービス期間中は対応版CD-ROMをすべて無償でお送りいたします。 年間保守サービスの料金は「給料らくだ3普及版」が10,500円(税込)、「給料らくだプロ3」が12,600円(税込)となっています。 なお、社会保険の保険料率のみが改正された場合には、設定画面にて手入力により料率を変更することが可能です。 |
●年末調整はできますか? |
プロ版のみ年末調整が可能です。 給与・賞与明細書の自動集計、扶養控除額の自動計算、年税額や年調過不足額の自動計算まで対応しています。 また源泉徴収簿や源泉徴収票も自動作成可能です。 (普及版では源泉徴収票に計算済みの額を手入力して印刷を行うことができますが、自動計算機能は搭載していません) |
●源泉徴収票は税務署の用紙に対応していますか? |
源泉徴収票は税務署の用紙には対応していません。 BSL専用帳票(BK-2201)やHISAGOの専用用紙、A4普通紙(白紙の用紙)への印刷が可能です。 |
●休職者や退職者のいる場合どのようにすればよいですか? |
休職者や退職者のいる場合でも簡単な操作で管理していただくことができます。 社員台帳で在職→退職へと設定を変更することができます。 さらに退職の社員を選択して削除ボタンを押すと、実際にデータが削除されます。 |
●退職者のための源泉徴収票を年の途中で作成できますか? |
退職された社員の方にお渡しするための源泉徴収票を、年の途中で印刷することが可能です。 年末調整処理をせずに、支払額や源泉徴収税額のみを記載した書式で作成できます。 |
●法定調書を作成できますか? |
プロ版では給与支払報告書(兼 源泉徴収票)の作成と印刷に対応していますが、給与支払報告書(総括表)の作成機能はありません。 それ以外の支払調書・法定調書については、集計機能をご利用の上、お客様にて別途作成していただく仕様になっています。 |
●銀行への振込依頼のデータを作成できますか? 全銀連のフォーマットには対応していますか? |
銀行への振込依頼のデータを作成する機能は搭載していません。 (明細書のデータをExcelやCSV形式などにエクスポートすることは可能ですが、銀行振り込み用のデータとして利用するためには、エクスポートされたデータをお客様にて編集していただくなどの操作が必要になります) |
●推奨社員数は50名以内ですが、さらに多くの社員を登録した場合は どうなりますか? |
「給料らくだ3」では、50名以内の場合に給与明細書の作成操作を快適に行っていただける画面設計となっています。 50名以上の明細書を作成する際には、画面スクロールや画面切り替えの操作に多少手間を感じるお客様がおられるため、50名以内を推奨としています。 機能的には、50名以上でもまったく問題なくご利用いただくことができます。 |
●部門別に集計できますか? |
支給控除額一覧表などの集計表を部門ごとに出力することが可能です。 集計画面で集計対象の部門を選択すると、その部門に所属する社員のみを一覧集計します。 |
●人事考課はどのような機能ですか? 人事考課票の設問は自由に変更できますか? |
人事考課票の作成と一覧集計を行うことができます。 あらかじめ考課要素(設問)が8項目用意されているので、各社員の評定を入力します。 評定は第一次から第三次まで3人の評定者による評価と確定評価を入力できます。 評定結果は一覧やグラフ形式で印刷できます。 また考課要素(設問)は自社の業務形態に合わせて自由に変更することができます。 |
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