資金繰りらくだ3 |
●「資金繰りらくだ3」では何ができますか? |
日々の入金・支払の予定管理から残高のシミュレーションまでを行い、資金繰りを確実に行うための支援ソフトです。 手軽に使えるToDoリスト形式を採用し、「いつ・どこで・いくら」を入力するだけの簡単設計です。 将来の残高推移のミュレーション機能を搭載し、的確な資金繰り計画を立てることができます。 また集計機能も充実しており、月次・年次の資金繰り表や、日々の運用資金の動きが分かる日繰り表など高度な集計機能を搭載し、資金の動きを正確に把握します。 さらに毎日の予定を一覧にした入金支払予定表や、実績データを出納帳形式で印刷することできます。 |
●普及版とプロ版の違いは何ですか? |
普及版は1社のデータのみを扱えますが、プロ版はデータファイルの切替により複数事業所に対応しています。 またプロ版ではさらに、予算管理機能を搭載しています。 科目ごとの年度予算を設定して、予算に基づいた計画を立てることで、円滑な資金運用を実現できます。 また、予算管理表や予算推移表などの集計機能を搭載し、予算対実績をいつでも確認できます。 集計表は、普及版が7種類、プロ版では9種類用意されています。 |
●「出納らくだ3」との違いは何ですか? |
「出納らくだ3」は日常の入出金の実績を記録して管理するためのソフトです。 「資金繰りらくだ3」は将来の入出金の予定を入力して残高のシミュレートを行い、資金のショートを防ぐためのソフトです。 |
●「青色申告らくだ」との違いは何ですか? |
「資金繰りらくだ3」は将来の入出金の予定を入力して残高のシミュレートを行い、資金のショートを防ぐためのソフトですが、「青色申告らくだ」は、簡易簿記による個人事業主の青色申告に的を絞ったソフトです。 |
●「出納らくだ」や「青色申告らくだ」へデータを移行できますか? |
「資金繰りらくだ3」のデータを「出納らくだ3」や「青色申告らくだ」へ移行することはできません。 |
●他の「らくだシリーズ」とデータ連携していますか? |
各種の「らくだシリーズ」製品は、それぞれ独立してご利用いただくアプリケーションとなっています。 各々の業務分野に機能を特化させており、管理しているデータの種類が異なるため、相互にデータを連携させる機能は搭載していません。 |
●普及版を買った後にプロ版へアップグレードできますか? |
「普及版」のユーザー登録を頂きましたお客様には、優待価格7,940円(税込)にてアップグレードできます。 なお、この価格には送料(800円)が含まれています。 (アップグレード時には普及版のデータを簡単な操作でプロ版へ移行することができます) |
●以前のバージョンのデータを使えますか? |
「支払らくだ(Ver1.00)」、「支払らくだ(Ver2.00以降)」、「支払らくだプロ(Ver8.00以降)」、「資金繰りらくだ(Ver1.00)」、「資金繰りらくだプロ(Ver1.00)」のデータを移行してご利用いただけます。 (「支払らくだプロ」「資金繰りらくだプロ」のデータを「資金繰りらくだ3普及版」に移行することはできません。 プロ版のデータは「資金繰りらくだプロ3」にのみ移行することができます) |
●どのようなプリンタに対応していますか? |
レーザープリンタ・インクジェットプリンタに対応しています。 ただし、インクジェットプリンタの場合、プリンタの印刷可能範囲の物理的な制限のために用紙の下のほうが印刷できない場合があります。 その場合は専用用紙をご利用いただけない事があります。(プリンタの下余白の限界についてはプリンタメーカまでお問い合わせください) |
●普通紙(白紙の用紙)へ印刷できますか? |
入出金実績はA4・B5普通紙(白紙の用紙)へ、また入出金予定や各種集計表、各種台帳、予算管理(プロ版のみ)はA4普通紙へ印刷することができます。 |
●専用用紙はどこで購入できますか? |
BSLから購入することができます。 パッケージに同梱されている「総合サプライカタログ」にある「BSLサプライ用品注文書」に必要な情報をご記入頂き、BSL宛にFAXまたは郵送にてお申し込みいただくことができます。 またBSLウェブサイトからのお申し込みも可能です。 |
●データをインポートできますか? |
外部テキストファイル・CSVファイル等からの取り込み(インポート)を行うことはできません。 データは全て「資金繰りらくだ3」に入力を行っていただく仕様になっています。 |
●データをエクスポートできますか? |
Excel形式、CSV形式、Tab区切りテキスト形式でエクスポートすることができます。 |
●パスワードを設定できますか? |
データファイルごとにパスワードを設定する事ができます。 |
●LAN環境で同時利用できますか? |
「資金繰りらくだ3」は、1台のコンピュータでお使いいただくスタンドアロンタイプのソフトです。 そのため、LAN環境での複数のパソコンによる同時利用には対応していません。 なお、データファイルをサーバーなどのネットワーク上の共有フォルダに配置し、それぞれのパソコンから同じデータを開くように設定することで、複数のパソコンから入力や検索を行うことができます。 しかしこの場合でも、1つのデータファイルを利用できるのは1台のパソコンのみであり、複数のパソコンから同時に利用することはできません。 (ロック制御等は行っていません) |
●別々のコンピュータで入力したデータを一つにまとめることはできますか? |
複数のデータファイルを1つにまとめる機能はありません。 異なるパソコンで作成されたデータファイルは、別々に運用していただく仕様となっています。 |
●どのようなサポートサービスを受けられますか? |
BSLでは、業界初の無期限・無料サポートで、すべての方に使いこなす歓びを実感していただいています。 ◇専門スタッフによる電話サポート◇ ◇24時間FAX受付◇ ◇手軽敏速Eメール◇ |
●年間保守サービスを申し込むとどのようなサポートが受けられますか? |
「年間保守サービス」は、お申し込みいただいたお客様のみに提供しているサービスです。 お申し込みいただきますと、下記のサービスをご提供いたします。 1.製品プログラム媒体の破損・紛失時に無償でご提供いたします。 2.操作マニュアルの破損・紛失時に無償でご提供いたします。 3.サービス期間内にバージョンアップ製品がリリースされた場合、 4.法改正などによりプログラムの変更が生じた場合、無償でご提供 5.バージョンアップ版を、市場よりも早期にご提供いたします。 |
●挫折買取サービスとは何ですか? |
BSLサポートをお受けになられた末、操作に挫折され、運用できない結果となった場合、サポートセンターよりお送りする「挫折内容連絡書」にご記入後、BSLに連絡していただきます。 (販売店では受け付けられません) その連絡書から得られた情報は、BSLが更に挫折しないソフトを開発する上での貴重な参考資料とさせていただき、情報提供感謝料として当該製品のご購入金額をお支払いするものです。 (操作挫折とは期待した機能の不足や、製品に対する不満足とは異なります) |
●購入前の質問はどこで受け付けていますか? |
BSL製品に関する購入前のお問い合わせは、BSLインフォメーションセンターに電話・Eメールによってお問い合わせいただくことができます。 Eメールによるお問い合わせの場合は、BSLウェブサイト内にある「BSLへのお問い合せ」フォームよりお問い合わせ内容を入力して送信してください。 |
●どのような資金繰り表を作成できますか? |
「経常収支」「設備等収支」「財務関係収支」の3部制の資金繰り表を作成できます。 |
●何ヶ月先まで予定を入力できますか? |
入金予定は何ヶ月先でも入力できます。 資金繰りの予測を作成する月の制限はありません。 |
●資金がショートしそうなときに警告表示されますか? |
「資金繰りらくだ3」では、将来の残高推移を月ごとに予測して的確な資金繰り計画を立てることができますが、その際に口座ごとに資金のショートも予測し、口座の合計がマイナスになる日を赤く表示し警告するので、資金繰りの危機を回避できます。 また、起動時に入金・支払の予定を確認してメッセージを表示させることもできます。 |
●予定と実績の比較はできますか? |
予定と実績を比較する機能は搭載していません。 |
●実績はすべて入力する必要がありますか?予定だけ管理できますか? |
毎月、月初めの残高を設定できるので、実績をすべて入力しなくても予定だけの管理ができます。 |
●売掛管理や買掛管理はできますか? |
販売管理システムとは異なるので、売掛金や買掛金の管理機能はありません。 請求書を発行したり受け取った時点で、入金の予定や支払の予定を入力して運用します。 |
●手形管理はできますか? |
「資金繰りらくだ3」には手形の裏書譲渡など処理するための特別な機能は搭載していません。 現預金を中心に管理する仕様となっているため、期日引き落としや割引した日に、金額を入力する操作となります。 |
●現金と預金を分けて管理できますか? 複数の口座を別々に管理できますか? |
「資金繰りらくだ3」では、預金口座別に入出金予定や残高の管理を行うことが可能です。 また出納帳につきましても口座別に出力が可能です。 なお口座数は、最大で99口座まで管理が可能です。 |
●過去の日付の伝票を後から追加して入力できますか? |
追加して入力が可能です。 新規の入力行に入力を行うと、過去の日付でも自動的に日付順に並び変わります。 行入換機能を使うと、同一日付内でも自由に明細の並び順を変更できます。 |
●会計期間を変更できますか?期首日付は変えられますか? |
「資金繰りらくだ3」では、自社の会計年度に合わせて、期首日付を任意の日付に自由に変更することができます。 ただし運用開始後に変更することはできません。 変更した場合は初期設定情報の一部が失われてしまいます。 |
●年次更新はできますか? |
年次更新機能はありません。 しかし、年次更新を行わなくても、そのまま新しい年の入出金の予定を入力することができます。 データの分離機能があるので、データ数が多くなった場合は過去の明細を別ファイルへ切り分けることができます。 |
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